PlayFab Meetup#3 で「すごろくゲームでPlayFabの活用を検討」というLTをしました
2020年4月25日に開催されたPlayFab Meetup#3 で「すごろくゲームでPlayFabの活用を検討」というLTをしました。
発表した資料はこちらです。
www.slideshare.net
初のオンライン勉強会でのLTでした
以下のようなことを話しました。
アジャイルな開発をしよう
ソーシャルゲーム業界は競争が激しく、開発サイクルを速く、変化する顧客のニーズにも対応していかないと他者に負けてしまいますよね。
でも、ただ早く変化に強いだけだと自社の強みが出せません。なのでValue Propositionを大事にしましょう、と話しました。
ノンデベロッパーでもPlayFabを検証できるPostmanSDK
私が所属するProduct チームでは、Productが利用する外部のAPIをProduct ManagerとProduct DesignerがPostmanを使ってどのようなデータが取得できるか等を確認し、どうProductに取り込むかを検討します。
PlayFabはゲーム開発を強力に支援するBaaSですが、システムの仕様をPlayFabに合わせることで生産性が向上します。開発の自由度を高くしてしまうと、PlayFabで用意されていない機能をAzureFunctions等で独自実装する必要があり工数や運用費用も上がります。
実際にゲームの仕様を決定するProduct ManagerとProduct DesignerがPlayFabの仕様を理解するのにはPostmanSDKは有益です。
PostmanSDK経由で登録したデータを管理画面を見て確認したり、管理画面から登録した内容をPostmanSDK経由で確認したりすることで、PlayFabの仕様について理解を深めることができます。
すごろくゲームを作るとしたらPlayFabのどの機能が活用できるか
例として、ゲームの仕様を考えた後に、どのようにPlayFabを活用できるかを検討してみました。実際に作って検証してみたわけではないので粗々ですが、どのようにAPIを調査していけば良いかは掴んでもらえるかな、と思います。
今後もPlayFabの情報を発信していきたいと思います。